居場所
先日、
サードプレイス という記事を書いた後で見かけました。
当然? Facebookから逃げ出す若者たち
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160622-OYT8T50037.html
家にも学校にも子どもの居場所が無い。
その結果インターネットの中の世界に居場所を求めた。
なのに、そこへも大人が介入してきてネット世界からも逃げた。
・・・そんな八方塞がりで行き場(生き場)を無くしているのが今の若者だと思う。
それはまさに高さのない世界・・・
友達親子 の世界でもあると思う。
気づいてた?仲がイイでは済まされない「友達親子」の影とは
https://itmama.jp/2015/03/13/72802/
そんな親との関係に上手く向き合えている子どもの方が稀だと思うし
本来は倍近く生きてるはずの親の方が治していかなくてはならない部分だと思う。
なのにそんな現状の中、今の大人たちといえば
子どもに居場所を
つくってやる と活動しているように見受ける。
だからこそ若者は親元である田舎から逃れ、都会に居場所を求める傾向があると思う中で
本来の親や大人は、
何かあったら責任を持つという威厳を保ったままで
子ども達に選択肢を与え、見守る 事が求められているのではないかと思う。
ゆるキャライベントにおいても、人前・・・表で『今、○○が着ぐるみの中に入っているよ』と言い、
裏に居る時・戻った時に、『暑そうだねー』『重そうだねー』という人ばかり。
本来人前では、『地域を盛り上げたいという魂が入っている』だとか
そもそも『中に人は入っていません』と機密情報を守るのが常識だと思うし、
裏に居る時・戻った時は『何かあったら私達が守るからね!』だとか
『お疲れ様!』『頑張ってね!』みたいな言葉はあってもいいと思う。
それが無いから若者がどんどん離れていくように私は思う。
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