愛し、認める、柔らかい気持ち

亞璃紗

2017年02月25日 21:00

イベントレポート第3弾です。

写真は始まる前の会場の様子

ゆるキャラって誰かが勝手に作ったんだもん、それを愛せる訳がない!
…つまり障害者ってその人が勝手になったんだもん助けたいと思えるはずがない!

そう言っているのと同じだと言う話になりました。


また、ゆるキャラの存在理由が分からない。
…つまり障害者の存在理由が分からないと言って毛嫌いする人も多い中で、
どうしたら認めあえる世の中になるか考えていくべきだという話にもなりました。



なりたくてなった訳じゃない!

それは障害者だって、ゆるキャラだって一緒。
ゆるキャラだって、本当はもっと他にもアピール出来る要素があったかも知れない中、
上の決定や、多数票だったりで勝手に決められてその形で生み出されてしまったもの。

でも生まれてきたからにはみんなで愛しましょう!という考え方。



寝たきり老人や植物状態になってしまった人の生きている意味がわからない!
そんな風に言うのではなく手を差し伸べていきましょうという考え方。




でも実際は、話しかけの敷居が高すぎる・・・
遠慮してしまって声をかけれない?周りの目が気になって助けられない?
・・・助けたが為に、アイツはあの人の味方で私の敵だ!という見方までされてしまう?



そういうのも気にならないくらいの心の余裕・心のゆとりが
これから先、もっと必要になってくるのではないか?という話になりました。

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