プロジェクト亞璃紗のキャラを通じて

こんばんは。
毎晩、色々と毒舌ってる当ブログですが本日はこの話題です。


長野にも食に関するキャラクターたくさんいますよね。
旬ちゃんとか、信州力とか・・・中野市のえのたん、小川村のおやキングもそうなのかな？


でもちゃんと食育を訴える事が出来ているのだろうか？と疑問に感じています。

と言うのも、実は亞璃紗もかつて、とあるイベントで
味噌きゅうりを振舞うブースでお手伝いをしたこともありました。


でも、参加したヤンチャなお子様に
きゅうりで叩かれ、味噌を鼻くそのように付けられ
逃げ惑うようになってしまったのが現状だったと覚えています。(もう数年前のお話。)

そして当時の周りのスタッフも、見てるだけ、笑っているだけ。
食べ物で遊ぶのはダメなんだよと注意する人はいなかったように感じました。


亞璃紗は動く事が出来るから良いですけど(良くないですけど)、
他のゆるキャラさんだったら逃げる事も出来ず泣き寝入りの案件です。

それ以前にせっかくの食育を訴えられる機会なのに
そこで食べ物の大切さを教えられずにいるのがもったいないです。


正におやキングで例えるなら、おやキングを叩いたり目潰したりする人は
おやきをボール代わりにして遊んだり、箸をぶっ刺して遊んだりするのか？と問いたい。




昨今、食事の時に「いただきます」を言わせるなとかいうお話も聞きます。
場合によっては学校とか幼稚園・保育園にクレームを入れる親もいるって聞きます。
給食費払ってるんだからいいじゃない！ と。

でもそうじゃないと思うんです。
なにもいただきますは作ってくれた人だけに感謝するものではない。
自分の血肉になってくれる生き物に感謝。・・・動物だけでなく野菜にも全てのものに感謝。


そういうものだと思うんですよね。
やっぱりキャラクターとはいるだけに終わらせない。
何かを訴えるためにいる中で、食育についても訴えていきたい。

キャラクターを通した食育をもう一度考える必要もあるのでは？と思います。