2017年04月23日

ママ

以前、とある人とカラオケに行ってこの曲を知りました。



その人は確か、どんなに虐待されようがママはママ。
ママに愛してもらいたくて必死だったっていう共感派だった気がした。

でも、まとめも読ませていただいた。
文月メイさんの歌『ママ』への感想
https://togetter.com/li/588416


フラッシュバックする・・・虐待を美化しているだけなんて意見も読んだ。

ゴミ袋と一緒に捨てるのとか天使になったよなんて、淡白に歌われてる辺に怒りを感じ
許しを乞うてる母親の歌みたいに聞こえて苛立ちを感じている意見も読んだ。


むしろ私としては、まとめの最初にある 「”善意”が毒になる」
自身の活動もそれに近いと思っている中でその言葉にグサッときた。


けれど子どもからすれば虐待されていようが親は親で絶対の存在。
そんな親を見て育つ。…それが例え反面教師であったとしても。



そんな中で、親もいっぱいいっぱいで親になりきれていない。
親である前に1人の人間である中で周囲から支えが必要なのかも知れません。

『役を』演じる ・・・以前そんなことも書きましたが。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2081326.html


本当は親こそ地域で支えていけるような環境があったらいいのかな・・・
でも今の世の中、親が地域との関わりを拒んでるんだよな・・・そんな風に思って悶々としています。


タグ :虐待

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Posted by 亞璃紗 at 21:00│Comments(0)日々の出来事
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