2017年04月19日

ゆるキャラが障がい者なら、運営スタッフも障がい者なのか?

申し訳ないけど、我ながらタイトルのこれは名言だと思ってる。




ゆるキャラとは顔である ・・・そこでも同等の事を書きました。


●キャラクターの歩幅も気に出来ず会場内を引きずり回したと思えば、
登場ブースで接客もせずウェ~イ!ってやってる人達も見た。

実際、引きずり回すからキャラクターが足を擦る音も聞こえる中で
足裏のゴムが磨り減る事も理解出来ているのだろうか?と思う。



●キャラクターに汚れがつかないように注意する立場の人のはずなのに
綿あめだか食べながらアテンドしてた事例を聞いたときはビックリした。
汚れもそうだけど、手形がついていたら消してあげる立場の人のはずなのに。



先導とは先に立って導くこと そこでも書きましたが
プラカードを持つ人が何故か後ろに居て、隣の女性も何故か若干後ろ。
「アルクマが来ます!」とは言っているけれど、「道をあけてください」とは言えていない。


それに先日ビッグハットで見かけたアルクマは、
せっかくポーズとってくれたんだけど下向きだったので
敢えその状態を写真に撮って、スタッフに見せて、正面を向いてもらうようにお願いした。


頼まれた以上、責務がある?!
アテンドの在り方については、以前イベント報告としてそのような事も書きました。


それに ご当地キャラと障害者の違い でも書きましたが
近年では現代病も増える一方だし、様々な障害を持つ人も病名として認められるようになって、
その内いわゆる障害者と健全者の割合って逆転するのではないかと考えています。



でもそれって障害=欠点であるだけ。周りとは違う自分の『味』。
私の言う障害とは、単に人の欠点って意味だと思ってください。


そして欠点のない人は世の中に存在しません。
「欠点」とは、あなたに「欠」かせない「点」と書きます。
不得意は人の得意を活かす誰もが持っている才能です。


でも欠点ならみんなで補っていくべきですし、凸と凹を埋めて1つに成立するもの。
なのに、何でスタッフは補ってくれないの?1つの『味』が複数あっても成立しないよ?
…そして人前に出る前に特性を理解し、補いましょうって話にはならなかったの?

それを問いたいのです。




まぁ、あーだ!こーだ!言う前にまずはやるべき事をやるべきだと思うし、
逆にやって来たと言い張れるのなら他者批判するのも許されるのでは?というのが持論です。
ゆるキャラが障がい者なら、運営スタッフも障がい者なのか?


タグ :ゆるキャラ

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