2017年05月29日

ボランティアとは・・・?

先日、ボランティア・地域づくりコーディネート力講座という事で
ボランティアについてお話を聞いてきました。



私はボランティアとは
協力させていただく分、好きな事をやらせてもらうもの

・・・そのように解釈していました。



だからこそ、ギャラとかいらない分、訴えさせて!!
そう活動しているつもりですが、果たしてそれで合っているのだろうか?



資料の中でも、このような意見があることが取り上げられていました。
ボランティアとは・・・?

ボランティアとは・・・単なる奉仕活動なのか?
ボランティアとは・・・誰かに言われてやる手伝いの活動なのか?
ボランティアとは・・・寄付や支援することも含まれるのだろうか?


大事なのは自発性であり、誰かの放っておけないからスタートしているという事だと学びました。




寄付・支援活動といえば
障がいの有無、年齢関係無くお互いを認め合い、励まし合い、力を寄せ合い
誰もがみんなが社会の一員だと感じられる世の中になる事を願って開催します。

それはゆるキャラも!!と思う中で、賛同して協力させていただいてた
ハピスポひろばも現在、クラウドファンディングを実施中です! と言うのは余談ですが。





究極論、みんなで協力し合いましょう!!って訴えることが
ウチは個々でやってるんだ!批判しないでくれ! となってしまう世の中において
助け合いって何なんだろうな・・・?って所まで悩んでいましたけれど。





ボランティアにも色々な種類がある。
誰かの応援をする・・・傾聴ボランティアや、
客としてイベントの賑やかしをするのだって1つのボランティア。

もちろん、イベント運営側のお手伝いとして着ぐるみ着るのだってボランティア。


ボランティアとは、事前に方針などを伝えた上で共感度によって成り立つもの。
お金の問題ではなく、その課題をどうにかしたいという気持ちによって成り立つもの。



その上で大切なのは主体性。
頼まれた以上、責務がある?! ・・・なのかなと。



そこに出会いを求めて参加する事は不純な動機なのか?
将来の勉強のために参加する事は不純な動機なのか?
運営はコマとして人を使いたいだけで、参加者の意思は汲まないのか?


因みに私の場合は、地域の看板を背負えるレアな体験を大切にしたいと願っている。


そのような中でボランティアとは 同盟 ではないか?
本来は、する側・していただく側の利害一致によって協力関係にあることではないかと考える。



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Posted by 亞璃紗 at 21:00│Comments(0)日々の出来事
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