2017年01月16日

皿で語る

こんばんは。
突然ですが 食戟のソーマ という漫画はご存知ですか?

ジャンプにて連載中ですが、自由に料理させてくれない政権に対して
定食屋の息子である主人公達が真っ向から戦いを挑んでいます。

言うならば、遠月学園という大手チェーンを全国に広めたい!
それに従わない生徒はクビにする! と言っている敵側と、

料理は自由なんだ!もっと常識にとらわれない発想があっても良い!
各々にそれぞれの味があってもいいじゃないか! と言っている感じがします。



でも現実世界を見るとどうでしょう?
どこもかしこもチェーン店が増え、消費者もそちらの方が安全と思ってしまう?
個人経営の店って一見さんが入りくかったり、入店時は味に不安を抱えてたり・・・?

何せこの漫画の主人公はゲテモノ料理も好きですから・・・。



でも本質として、見たいのは 顔の見える関係
個人経営の人だと、この人が作っているんだって顔を見ることが出来るけれど、
チェーン店だと、チェーン店って顔は見えていたとしても、実際に作っている人の顔は見えない。

それに漫画の中に出てくるのですがライブクッキングという考えも素敵です。
料理自体だけでなく、料理の仕方もパフォーマンスとしてお客様に魅せる。


・・・その辺は以前に書いた 顔の見える関係 にも被ってきそうですけれど。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2032384.html



その背景にはここは大丈夫だっていう、皿で語る・才腕で語る・技術で語る・・・
そういう部分も必要になってくるのかなぁ・・・と漫画を読んでいて思います。



同じカテゴリー(サブカルチャー)の記事
 難聴の人=手話が使える ではない (2017-07-20 11:29)
 将来的に・・・ (2017-07-14 11:29)
 撮り鉄=ストーカー? (2017-07-09 11:29)
 巷で噂の枠移動 (2017-07-08 11:29)
 名前の重み (2017-07-07 11:29)
 長野駅前の夏まつり (2017-07-06 11:29)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。