2017年03月12日

「苦手な人」との付き合い方

先日、そのようなセミナーをお聞きしてきました。


「苦手な人」との付き合い方・・・を受け手側とした時に
想いが殺意に変わる前に自分の事を理解してもらうにはどうしたら良いだろう?

4月2日に計画しているイベントは発する側からの視点だなって思っています。
「苦手な人」との付き合い方
https://www.facebook.com/events/118906728634697/



まずは相手との関わり方をお聞きしました。
良好な関係で居るためには差し支えの無い範囲で関わる事。
否定だとか義務化をせず、肯定化して問題の原点や背景を探り、考える事。


そして、自分との関わり方もお聞きしました。
感情は悪者ではないのだからネガティブな自分の気持ちも肯定してあげる。

自分がそうだと考える背景を具体的に考える。
周りがそうだから・・・○○ちゃんがそうだから・・・ではなく
具体的に【何が】【私に】そう思わせているのかといった理由まで。


思い込みを手放せば楽になる・・・理想があるから不満がある・・・。
ならばそれを捨てちまえ!! そうすれば楽になるぞって所まで。

不満をあぶりだす中で出てきた理想、不具合を見つけてくれてありがとう!
ポジティブな意味づけの下、否定ではなく活かし方に変えれる見方も必要だと。

本当は 何が大切だったのか考えるのが大事だというお話でした。





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そんなお話を聞いて、冨田真由さんの事件を思い出していました。

犯人と差し支えのない範囲で上手く関われていたら事件は起きなかったのか?
方法の1つとして関わらないをしてきた結果、
俺の想いを聞いてくれー!聞いてくれないなら殺す!って事になってしまったのだと思う。


当ブログでも、こうあるべきがワザワイを引き起こす?!とはよく書いています。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2053063.html


そしてニュース記事でもこういうのがありました。
冨田真由さん「事務所の対応、何回思い返しても残念」 小金井刺傷事件でコメント【全文】
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/28/tomita-mayu-comment_n_15073246.html




結局、当事者と相手だけでは限界があるのだなと。
冨田さん側にしても、犯人側にしても、仲介してくれる第三者が必要だったわけで
きちんとお互いの気持ちを理解し、肯定し合えることが大事なのだと思います。




なので、4月2日は肯定し合えるようなイベントにしたいと思っております。



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Posted by 亞璃紗 at 21:00│Comments(0)日々の出来事
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