2017年02月07日

ライポくんは生き物ではなく『モノ』

こんばんは。
今日は先日、Facebookにあげた記事の再投稿です。
https://www.facebook.com/arisanoheya/posts/1387546091265780


発端はこの案件を巡って警察署でお話を聞いてきたところから。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2040684.html



拳銃を誰でもが扱って良いわけではないように、
着ぐるみだって練習しない誰でもが扱って良いわけではないと思う。

不馴れな人がやったから許して!を理由にするのなら、
不馴れな人が拳銃で誤って人を殺したのも許して!になってしまう。

・・・なんせ、ライポくんと言うキャラクターを殺し、
人の入った着ぐるみと言うモノ扱いをしているわけだから。
人を殺して死骸(ゾンビ)をつれ回しているのと一緒だと思うから。

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そのようなお話をした結果、想いは汲むけれど、法律上では
キャラクター(着ぐるみ)も動物(ペット等)もモノとして扱われてしまう以上、
国家の犬である警察ではこの扱いをするしかないのだそうで難しいとの事でした…。

キャラクターを、いきものと見て!と活動している私には寂しい限りです。




因みに、中に人が入ってると分かった上で、
故意にキャラクターが叩かれ、怪我などをした場合、
演者が訴えれる相手は注意する事が出来なかったアテンドではなく、
叩いた相手…それが子供であっても…になるというお話も聞いてきました。

子供がキャラクターを叩いている姿を笑ってる見ている親御さんをよく見かけますが
もしもの話、演者が脳震盪でも起こした場合、最悪訴えられるのはあなたのお子さんですよ!



アテンドとはあくまで仲間を守るためにする仕事。
あくまでもキャラクターではなく演者を守る為に後ろから押すし、
人間の歩幅で引っ張るんだと警察の方には言われてきてしまいましたけれど

やっぱり私はキャラクターとして守る事にも目を向けてほしいなと思います(・ω・`)  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)ゆるキャラ