2017年03月11日

そこに、世の中の縮図を見た

先日、こちらのイベントに参加してきました。
「こどものまち」を長野に作ろう!〜ミニヨコハマシティに学ぶ こどものまち の魅力〜
https://www.facebook.com/events/1794399500833710/

長野県でも あるぷすタウン さんが実施されてる中で
こどもによる職業体験をして、そこで通貨を使ってお金の大切さを知る・・・
何だかとても素敵なイベントだと私も注目しています。

長野市でも単体では、キッズソムリエとかありますけれどね・・・。
私もゆるキャラのキッズサポーター増やしたいと思ってますけれどね・・・。

実際にそういうのを長野市でもやったら素敵だろうなと思いました。
これは様々な社会勉強が出来るきっかけになると思う。


例えば、なんでも自分でやりたい!自分で稼ぎたい!って子がいた。
その結果、イベント会場に来た人は従業員として雇ってもらえず失業者ばかりが増えた。
そしてその子が稼いで持って使わないでいる分、イベント会場にはお金が流通しないので不況になる。

・・・その結果、自分の商品も売れなくなった所で・・・何で売れないのだろう?という事に気づくのだという。


逆に、お店をオープンさせたけれど自身も遊びたい子もいたという。
その場合、雇用した子に仕事をやらせて自身はオーナーとなって
遊びながらも「仕事やってるかぃ?」と回っていたりもしたのだという。


そんなお話をお聞きし、まさに世の中の縮図だなと思い、
やっぱり子どもは大人のことをよく見ているんだなと思いました。


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また、気になる案件がもう一つ。
人通りの多い所に美術館を開きたいんだという子がいたという話。

で、通貨を稼ぐ方法として、前を通った人達に
「今、絵を見たよね?」と通貨を要求していたのだという。



それってTwitterに知りたくもなかった情報まで発信しておいて
それを読んでしまったが為にストーカーって言って回るのと一緒かなと。

確かに見なきゃいいとは言う事だけれど、
美術館も通りすがる人に見えないように壁を作れば良かったように
Twitterも不特定多数に見られたくなければ鍵をかければいいじゃないかと。

たかが1人にアイマスクを渡した所で大多数の人はその展示を見てしまうわけで。


それに自分のブログにちょくちょく足跡を残してくれる人がいたら
やっぱり向こうのブログも気になる訳で、それを読みに行った結果、
それすらストーカーって言うなんて、どれだけデッカイ釣り針持ってるの?と


SNSに関してはプロジェクト亞璃紗のホームページでも在り方は書いていますが、
http://arisa.the-ninja.jp/about/innocent.html
いじめとは違い、SNSって投稿した側にも問題があると思うし、
デジタルタトゥーとも言われる中で幼い頃から学ぶのも大事なことだと思っております。
  

Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事まちづくり

2017年03月10日

ヒトはそれをコミュ障というのか?

先日、とあるところでこのような記事を見かけました。
“一人ぼっちでいる子”は、本当はこう考えているのかもしれない。
https://conobie.jp/article/10403

最後の「おかあさんといっしょ」のくだりを読んで、イヤイヤイヤ・・・と感じました。



私自身もそれに近い体質なのですが
他人がワイワイやってる姿を見ているのが好き。
一緒にやるのではなく、自ら声をかけたり交わる気力は無いけれど
みんなと同じ空気を吸い、同じ空間にいれただけでお腹一杯だって時もあります。


でも、本人からしたら一緒にいれた事でそこに参加出来たと感じ
案外、誰よりも楽しかったという感想を得られたりする事もあるように思います。



まず、その場に来れたって事がその子の勇気であり
それに気力を使い切ってしまったので、共に作業出来る程の体力が残っていない。

そんな風に思います。




そこを、何でアイツは参加しないんだ?参加しろよ!というのは違うと思う。
逆にここだけはもの申したい!これだけだったら一緒にやってもいい!って出てくるので、
周囲からは調子のいい、変な奴だって思われる事もあるのかもしれない。


そんな中で、以前 頼まれた以上、責務がある?!
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2066916.html


この辺とも被ってくるのですが、
仕事を頼んだら案外そういう子も引き受けてくれたり、
これは無理だけど、ここまでならやってみる!ってなったりもする。


でもやっぱり最後は

そこには周囲がその人の器量を理解し、
受け入れる心が重要になってくるのではないだろうか?


そんな風に思います。  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事

2017年03月09日

長野駅のコインロッカー

先日、MIDORIの2周年を前に
長野駅の東口にある、ゆるキャラのコインロッカーを見てきました。



絶妙な位置で、おしのちゃんの名前のシール文字が禿げてました(・ω・`)

おしの“ちゃん”とおしの“さん” については
以前にも投稿しておりますので割愛。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2023113.html




でもそんな経緯もあったので、2年前にお二方を
りんごのひろば で行われたイベントにお連れしたんですけどね(・ω・`)




まだまだ中々、浸透していないなーって思います。  
タグ :ゆるキャラ


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)ゆるキャラ

2017年03月08日

練習があるから本番がある!

アメブロの方を見ていたら似たような記事を2回も書いていました。

獅子舞も大きな意味で着ぐるみ?
http://ameblo.jp/x-konkon-x/entry-12154026694.html

獅子舞は昔のきぐるみ?
http://ameblo.jp/x-konkon-x/entry-12202635243.html



獅子舞は練習をしてこそ人前で披露するのに対し
着ぐるみは当日その場で着るだけで終わっている事。


そこはいつも疑問に思っています。
・・・むしろ衣装に着せられているだけでしょ?と。



想う部分については2つのブログでも書いているので省きますが、
言いたいのはステージに立つ事、フィールドに立つ事ってそんな安っぽいんですかね?って部分。

練習もしてないド素人が、いきなりぶっつけ本番で
学校の代表・地域の代表・市の代表・県の代表となってステージに立ててしまうほど
過去に部活動とかでやってきた時も、安っぽい活動だったんですかね?って部分。


3年間、頑張ってきたけれど試合やステージに出させてもらえず
涙を流してきた人だっていたんじゃないんですかね?
って部分。


コートやステージに立ってるだけでいいから!!
そんな風に教わり、思って部活動をやってきたんですかね?って部分。


気づいたら、当ブログも100件の投稿を超えました。
これからもそういう部分を語っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。  
タグ :着ぐるみ


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事ゆるキャラ

2017年03月07日

モノの命・・・

オモチャやフィギュア…

未開封のままコレクションされ、最終的に忘れられても幸せなのか?
・・・コレクターが亡くなり遺族に処分されても幸せなのか?
・・・生きてる内に、他の愛ある人に引き取ってもらう方が幸せなのか?



開封され遊具にされ、最終的に壊され捨てられたら不幸なのか?
・・・使用者の生きてる内に捨てられ見届けられたら素敵なのか?
・・・まだ使用出来るなら、誰かに引き取ってもらい更に使ってもらった方が良いのか?


色々考えた時期がありました。
けれど、1番大事なことはオモチャが隣にいた事によって
その人が成長できたならそれがオモチャの本望なんだろうな…って思いました。

・・・でなければ、サッカーボールとかも
汚れるのが怖くて公園とかに持ち出せない!って話にもなるなって。



それはモノにも魂が宿るっていう考え方。
おもちゃのチャチャチャ』とか『トイ・ストーリー』的な考え方?
…むしろ私が言いたいのはゆるキャラをモノと見ず、生き物と見ようという考え方?



その一方でこういう見方もある
食べ物はオモチャではない。

しかし食材にふれる事を覚えなくては…
ただ誰かが作ってくれて食べるだけのモノと思っていては調理技術も上達しない。


結局、様々な見方も出来る中で
何をもって大切にされたかなんてそれぞれなのかなって思います。  

Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事

2017年03月06日

「仕事」に対する考え方

…多いなって思います。ただ同然で高性能が欲しいって言う人。

よく考えたらそれおかしくない?違和感を覚えた日本の「仕事」に対する考え8選
https://curazy.com/archives/166641


高性能になるにはそれまでに培ってきたものがあるはずなのに
相手のそんな過去を踏みにじってまで安く手にいれようとする考え。



まぁ、培ってきた人もそれを布教したい!って考えもあるので一概には言えないのですが、
そんな弱味に漬け込むのは間違ってるよなって思います。・・・まさにプロボノってのはそれでは?と

当団体も 活動には賛同できないけれど人手だけは貸してほしい!
過去にはそんな調子のいいことを言われた事もありました。


じゃあお金以上の対価を相手に払う事が出来るのですか?と。



一応、当団体で基本的に着ぐるみボランティア頼む人には、
やっていただく事で今後その人に何かしらプラスになるじゃないか?って思える人に限定して
ボランティアをお願いしているつもりなんです・・・分かってもらえてるか微妙ですけれど。

それでも対価になりえそうもなければ、お昼代とかは自腹から出してます。
・・・けれど、それもこちらの勝手な決めつけの押しつけなのかも知れませんが。



逆に、飯とか奢るから技術教えて・・・とお願いする事もあるのですが
それくらい自分で調べろって怒られるケースもあったりしますけどね。。。  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事

2017年03月05日

笑わせてくれる・・・

①地域が子どもを育てる・・・最近そのような言葉をよく聞きます。
しかし地域イベントにゆるキャラが登場する時を見てみるとどうでしょう?


キャラクターの登場中には「中に誰々が入ってるの」と
個人情報…機密情報を流出させようと演者の秘密も守れない人ばかり。

その割に裏では、「暑くて大変だね」「重そうだね」ばかりで
「お疲れ様」や「頑張ってね」の労いとか「何かあったら助けるから」といった言葉も無い。。


・・・それが現状。
そんな状態で地域で子どもが育てられるなんて到底思えません。
だから地域の若者離れが進むのでは?と私は思います。
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②先月、福祉共育のつどいというイベントに参加してきました。


ブラインドサッカーという授業・・・アイマスクをした状態で
「あっち」「こっち」って言われても分からないよね?参加者みんなで確認していました。



・・・でもその後すぐ、じゃあ2班に分かれてアイマスクをした人を誘導しましょう!
そうなった瞬間に、参加者はみんなして「こっちだよー」って手を叩いていました。

いやいや、こっちと言われても分からないでしょ!それを実践したばかりなのにとツッコミたくなりました。

「右だよー!」「左だよー!」「そのまま真っ直ぐだよー!」きちんと方向を教えてあげること、
そういう気配りはゆるキャラに置いても重要な中で、それすら出来なくて何が福祉共育だと思いました。
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③いじめ防止子どもサミットNAGANOのポスターを見ました。

見事にアルクマの足がめくれておりました。

キャラクターのそういう部分にも目を向けられなくて
いじめ防止に目を向けられるのか?とても疑問に思いました。




大人が変わらなくて、子どもが変われるわけがない・・・
なのに子供に変わってもらいたい・・・そんな人ばかりで不思議に思います。  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事ゆるキャラ

2017年03月04日

それぞれの時間。

某アニメで
人には人、物には物、妖には妖の時間があると言っていた。
それぞれ生きる時間が違うのなら関わらない方がよいのだと言う。


では、人にもそれぞれ生きる時間が違う中で、
邪魔になるくらいなら最初から関わらない方が良いというのだろうか?



それでも関わり、交わる事で何か新たなモノが生まれるという考え方もあるだろう。
生きるということはコミュニケーションを取ることだという人もいた。
そして、一期一会を大事にしたいという考え方もあるだろう。



人は人と生きてこそ人。
・・・じゃあ動物と生きてきたら人じゃなくなるのか?
妖怪と生きてきたら人ではなくなるのか??


実際のところ何が正しいのかも分かりません。




個性を認め合うこと。集団生活をすること。
…それは本来相反する水と油で相入れない事なのかもしれない。

けれど、水と油がうまく混じりあった時にドレッシングとして成立するという考え方もある。


時にはすれ違いながらも、そのすれ違いにさえも感謝して
上手く混ざり合って生きていけたら良いんだろうなと私は思う。  


2017年03月03日

まさか今時の子って・・・

握手を知らないのではないか?


ゆるキャラ登場イベントのお手伝いをしていて薄々感じます。

右手を出すと左手で逆手で握ってきます。
両手を出すと、それぞれの手を捕まえにきます。
掌を見せていても、わざわざ手の甲側を握ってきます。



親とかから、手を繋ぐ事は教わっていても握手を知らないのではないか?
そもそも知っていたとしてもどれくらいの力加減で握れば良いか分かってないのではないか?



ゆるキャラが怖いから・・・知らない人と関わりたくないから・・・
そういった理由はひとまず置いといても作法として知らないのではないか?


何かデータを取ってみたくなりました。





握手は右手なら右手同士でするので、独りでは出来ない行為。
そもそも知らない人同士が宜しくと手を握り合う行為。


以前、イベントに参加してて思うこと でも少し書きましたが。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2052773.html



それに握手ってアイドルにしかり、高額払わないとする事が出来ないような
高貴なコミュニケーション方法でしたっけ?と思ってしまうくらい
今ではイベント以外で握手する事も減ったなとも思っています。



握手の意味を調べたら、このようにまとめられているサイトもありました。
http://b-zone-salariedman.hatenablog.com/entry/shaking-hands


両手で握手する事、左手で握手する事の意味までは
私もうっすらとしか覚えていませんでした。


そもそも、ゆるキャラの場合、子どもに囲まれたら
右でも左でもいいから握手しよう!みたいな流れになってしまいがちなのかなと思います。





そういうの私自身も気をつけながら、
周りの人達に握手の仕方を教えていく事も大事なのかなと思います。  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事ゆるキャラ

2017年03月02日

生まれてこなければ良かった!

先日の愛し、認める、柔らかい気持ち という投稿において
下記のような事を書かさせていただきました。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2067116.html

ゆるキャラって誰かが勝手に作ったんだもん、それを愛せる訳がない!
…つまり障害者ってその人が勝手になったんだもん助けたいと思えるはずがない!




それを突き詰めた極論・・・1つの答えにしてしまうと
生まれてこなければ良かった!

存在否定…そうなりかねないのかなと思います。



実際、過去になび助というキャラクターが
アルクマの登場により山へ帰されたというのも過去の記事でちょこっと書きました。
http://arisa0ninja.naganoblog.jp/e2032411.html


責務を全うしたから・・・と言えば綺麗なのかもしれませんが
アルクマの登場によって座を奪われ、不必要とされたって事なのでしょう。

何も人は死ぬ為に生まれてきたのではない・・・それはこういう事件を見てても思います。

聞こえなくなった夜泣き「おかしいなと…」
沖縄の乳児暴行死事件、隣人が感じた異変(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00084602-okinawat-ok


世の中に不必要とされたら死ぬしかないのか?
私が全て悪かった!で収めるしかないのか???



本当はそうじゃなくて生まれてきたからには人生楽しみましょう!


地域を盛り上げたいからゆるキャラをやっている。
お店を盛り上げたいから従業員をやっている。
そんな感覚で過ごせたらいいなと。


なび助も2018信州総文祭の為にこうして救い出された中で
相手を受け入れる考え方がもっと必要なんだと思います。




という事で、イベント第2弾企画しました!!
そこに居る意味なんだろう?~キャラクターの存在理由とは~
https://www.facebook.com/events/118906728634697/


今回のメインテーマは 理解
よろしくお願いします <(_ _*)>  


Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事