2017年05月18日

娯楽への考え方

食費とか生活必需品にかかる費用を削ってでも、
娯楽にお金をかける人ってどれくらいいるのだろう?

そしてそんな人が大人になって、
同じことを子どもに押し付けている人ってどれくらいいるのだろう?

・・・先日のパルセイロの試合見に行きながらそんな事を考えていました。




長野の誇りを懸けて戦うと言っても、基本は興行であり娯楽。
貧困層は見に行く余裕もない?見に行っては行けない?それは差別?
騒ぐだけなら何とでも言える?まずは見に行けるだけの余裕をを作れ?
そこまでして試合を見たいとは思わない?

・・・そんな事をグルグルと。


昨日の続きになるのかも知れないが、世の中余暇が増えてしまった分
自分の為にお金を使う・・・投資する機会ばかりが増えてしまって
子どもの為にお金を使う・・・が減ってしまったのではないかな?と。

だから心の貧困・・・子どもの貧困は増えてしまったのかなって。



じゃあ貧困層とかは他人を応援する前に自分が頑張れ?そんな人が他人を応援する資格なんて無い?
平等って何?普段必死に頑張ってるんだし、むしろ選手からパワーをもらいたくて応援に行っている?

・・・次にそんな事もグルグルと回りだしていました。



でも1つ言えるのは広報とか見ればきちんと優待券もついているよという事。
私も4月にゆるキャラが広報に出てるって事で貰いに行ったんだけど・・・(下記参照)
ビジョンとアクションとインパクトと・・・その時も優待券付いてたよ!という事。


叫びたい!ストレス発散?自分の出来ない事を代わりにやってもらいたいという願い?
他人がサッカー見に行く理由なんてそれぞれで、別にこうしろって言うものでもないと思う。



まぁ、そんな事をグデグデ考えていた中で
結局平等なんて言葉は綺麗事でしかなかったと思うようになった。

むしろみんな違ってみんな良い…ノーマライゼーションを認めあえる世の中を目指すべきだと改めて思った。  

Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)日々の出来事