2017年05月14日

気遣いするとはクレームを入れるのと同じ行為なのか?

さてさて、ここ3日と自分のお手伝いした
ゆるキャラ登場のイベントのレポートをしました。

キャラクターが主役で進行させたい・・・
●アテンドの歩幅で手を引っ張るのではなく、キャラが自分のペースで歩けるお手伝いをする
●でもお子様が優先な中で、アテンドが手を握るなら子どもたちに手を繋いでもらいたい
●何よりもお客様の立場、子どもの立場として見れる事が大事

そのようなことを書いたつもりです。



そんな中で先月末のビッグハットのイベントの様子を見てましょう。



ゆるキャラが通路にズラッと並ぶから、道を塞いでしまってお客様が通れなくなっていたり
ゆるキャラの後頭部から演者の髪の毛が見えていたり、

キャラ同士が戯れあうのも良いですが、企業のキャラなんだしもっと客対応すればいいのに・・・
というかブナシメジの子、頭に手形が付きっぱなしです(・ω・`)


ステージではキャラは全体的に右に寄ってるし、アテンドはキャラの後ろに隠れてます。
・・・しかもチョイチョイ見切れてます。


正確な・・・ちょうどいい立ち位置をキャラに教えてあげたら
アテンドはキャラクターでも司会でもないならステージから降りればいいのに。


そして会場連れ回される子だったり、無理やりステージに乗せられる子だったり
目線教えてもらえない子だったり、足が捲れてる子だったり・・・



会場内にキャラクターが足を引きずる音も響く中、借り物だっていう意識はあるのでしょうか?
足のゴムがすり減る事も理解できていないのでしょうか?

ゆるキャラが障がい者なら、運営スタッフも障がい者なのか?

アテンドはキャラクターの横にいるか後ろ側にいるだけで【先導】するっていう
言葉の意味すら知らない人ばかりに見受けました。

先導とは先に立って導くこと

終いにキャラクター歩幅ではなく演者の歩幅で歩かせようとしてるから転びそうなキャラもいたし
もっと打ち合わせとか気配り出来ないものなのか?と疑問しか感じませんでした。

【なれ】ない中、やってるんだもん


まぁ、このブログでは何度も訴えている内容ですね。
私はキャラをきちんと扱って欲しいと訴える活動がしたい! ・・・ただそれだけです。

キャラのイメージ=全体のイメージになる


でも、そう願う中でこちらのイベントのボランティア募集も申し入れたのですが
あなたの活動は評判良くないので・・・って昨年断わられました(ノ∀`)


暑さに耐えて手を振り続けるだけのボランティアでいて欲しくない・・・
ボランティアさんを目隠しして会場内連れまわすだけのボランティアでいて欲しくない・・・
そう願っての申し入れでしたが、そういう気遣い・って単なるクレーマーに過ぎなかったんだなって思いました。



ネット用語『繊細チンピラ』というパワーワードが新たに誕生したらしいwwwwwwwwwww
http://hamusoku.com/archives/9554469.html

まぁ、言うだけ だったら誰でも言えると思うんです。
問題はその背景。他人は何を思ってそう言っているかを理解することが大事。

言われたことでそういう見方もあるんだ、勉強になったとなれば一番だと思うし、
それでも自分の方が正しいと思うなら、スルースキル を身に付けることの方が大切だと思います。  
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Posted by 亞璃紗 at 21:00Comments(0)ゆるキャラ